採蜜作業も終わったのにすっかり忘れていた蜜蝋つくりをする、「蜜蝋を作るよ」と声をかけたら「ぜひ見たい」と熊本市のN君が来て二人での作業です、
20Lのオイル缶に瞬間湯沸かし器からホースでお湯をいれガスコンロで加熱しながら冷蔵庫に保管していた巣のクズを入れて溶かす。完全に溶けたらドンゴロスの袋に入れて上から圧力をかけてお湯と蜜蝋を搾り出すと作業は完了です。後は自然に冷やすだけでOK.
蜜蝋の作り方は色々なやり方もあるようですが私は蜜蜂を飼い始めてからずっとこの方法でやっています(自己流)。不純物が少し残っているので最近流行のロウソク作りにはもう一度目の細かい布で漉せばきれいな蜜蝋になりますが、巣箱に使うのにはこれで十分でしょう。
使用している20Lオイル缶とガスコンロ (袋の中は巣クズ)

オイル缶にお湯を20cmほど入れ加熱して、巣クズを入れる

しばらく加熱すると溶け始める

棒でかきまわし完全に溶けた状態

溶けたら別の容器のドンゴロスの中に移す

逆流しないよう袋の口をしばり上から圧力をかけてお湯と蜜蝋を搾り出す

後は自然に冷えるのを待つだけ、一夜置いたら出来ている(急激に冷えたので割れてしまった〜)

出来た蜜蝋

蜜蝋の保管は巣虫が入らないようにしないといけない、これを怠るときずいた時には巣虫に食い荒らされて無残なことに・・、又明るい所に置くと白く変色してしまうので暗い所に保管したいものです。
この記事が今年最後になります。このブログ、今年の1月から始めましたが、ぶっきらぼうで愛想もないのに多くの人の訪れに感謝します。又、コメントよせてくださった方どうもありがとうございました、とてもはげみになりました。
今年もあとわずか、遠い空の下から皆様の健康と平穏無事を祈っています。
来年もどうかよろしくお願い致します。
数日前、見ず知らずの人から「蜂を分てもらえないか」と電話があって分けてあげることにする、昨年まで3郡持っていたが消滅してしまったそうだ。
それで9月末採蜜したけど強郡なので、それをあげることにして二人で蜂場に行き巣箱を抱えるとかなりの重さになっている、採蜜した時点では1升の重さだったのに2升5合はありそうだ。今は蜂子もほとんどいないので貯蜜はもっと多いのかもしれない。
蜂子捨てもしてないし、貯蜜量も十分なので心配なくあげられる。
この蜂場はなぜか晩秋になっても蜂の出入りが多い、他の蜂場で蜂の活動が少なくなってもここの蜂場は違っていて活発に行動してがんばっている、ここにどんな蜜源があるんだろうか・・・。
蜂好きな人にあげた巣箱(上は角胴、下は重箱)
今年、10月から11月にかけて採取した蜂蜜はもうすでに結晶している。いつものことだが12月上旬あたりから始まり、遅くても下旬には全部の蜜は白く結晶してしまう、花の種類によって早い遅いはあるけれど・・、これがなければ非常に楽だがこればかりは蜂蜜の特性でしょうがない。どうにか結晶させない方法はないものだろうか?。専業家、養蜂器具販売店等多くの方に聞いてみたがスッキリした返事はもらえなかった。
結晶した貯蔵蜂蜜

ストーブの弱い火で長時間かけて湯煎する(湯煎の温度は60℃以下で)

ようやく湯煎で解凍した蜂蜜

解凍出来た蜂蜜をビン詰めする
一昨年前から分蜂郡確保のためキンリョウヘンとミス・ムフェットを育てている、このランは大阪の蜜蜂研究者から贈ってもらったもので、もらった年にはりっぱな開花を見せてくれた。
開花後10日目くらいに我が家の蜜蜂が分蜂して、いつも以上に高く舞い上がって、これは逃げそう、ヤバイな〜と思っていたら、ほどなくキンリョウヘンに集合してしまった。
あまり期待してなかったのに、そのキンリョウヘンの威力にびっくりしてしまった。
もらったのはキンリョウヘン3鉢、ミス・ムフェット1鉢、キンは大株だったので今年5月株分けして9鉢にする、キンリョウヘンは寒さに強いようだが、こちらは寒いので12月中旬に2階のベランダに取り込んでいる。
各鉢ともまだ小さいながら花芽らしいのが伸び出してきたが、花芽か葉芽かは経験が浅くよくわからない、もっと伸びて3〜4cmくらいになればわかるかもしれない。
ベランダに作った鉢置き場、(葉の長いのは他のシンビジュウム2鉢)右下の小鉢は管理失敗のミス、ムフェット、

伸び出した新芽1

伸び出した新芽2

一昨年春、キンリョウヘンの花に集合した分蜂郡(蜂の重さで花茎はたおれている)

現在裏庭に置いている巣箱(角胴巣箱から重箱飼育に変更中)
採蜜も終わり、巣箱の移動などもう少しする作業は残っているが時間をみつけては巣箱作りをしています。昨年製材所に注文して買った厚さ5分(15ミリ)の杉板だが注文したときには角胴巣箱を作るつもりだったので、広すぎるから9寸(27ミリ)を半分に切断しなければいけないようだ。もう一つの板も6寸なのでこれも5寸にしている。
昨年買った杉板は乾燥させるため桟を打って積み上げている、右が9寸、左は6寸、

使用する工具類、最近は便利な道具が多くあるので少しずつ増えてきた。

工具をつかって長さ9寸に切る、一度調整しておけばすぐに9寸の長さに合わせられる。

広すぎるので半分の巾に縦割りする。

切り終わった重箱素材

素材の組み上げ作業、ネジ釘を打つ所に板が割れないように3ミリの下穴をあけておく、

板と板の合わせは直角になるように内側に金具を当てている、

出来上がったらバーナーで焼く、匂い取りと耐久性の増強のために、

完成した重箱、置く場所によって3段にしたり4段にしたりと使い分ける、右は焼いた重箱、